©伝統素材伝承支援協会 平城宮を駆け抜ける 150 150

平城宮を駆け抜ける

先日お伝えした平城宮跡会場。
第一次大極殿正殿の復元公開に行ってきたわけですが
時間が無くダッシュ。

その顛末を写真でお伝えします。

まずは朱雀門
入口で既に圧倒される大きさなのですが
ココからが平城宮のスケールの大きさを体験することになります。

近鉄電車の踏切を越えて、は~るかかなたに見える大極殿
しかも真っ直ぐではなく、大きくぐるっと迂回しながら向かいます。

















おお、夢にまで見た…と思うのもつかの間。
大きすぎます。
中央に人が何人も立っているのが分かりますか?
そう。手すりの高さが人の高さ。
大きいのです。
誰もがその想像を超えるレベルに大きいのです。

















1300年前にこの高さと大きさ。
重機もない時代にいったいどうやって組み上げたのでしょうか?


















内部の天井近くの小壁には干支(えと)の十二支
そして各方角からの守り神、四神(青龍朱雀白虎玄武)の絵が。

四神と季節、覚えてますか?
国語の授業で習いましたね。
青春・朱夏・白秋・玄冬…だから青春時代と云うのでしたね。
ワタシはもう朱夏でしょうかね。

北を守るのは玄武
「玄」は玄人(くろうと)の読み通り、黒の色も表します。
歴史的な流れで考えると、この後の時代からは仏教の考え方?
仏教の考え方からは、北の神様は多聞天(毘沙門天)。
戦いの神様ですね。夜叉や羅刹はこの神様の家来です。

などとウンチクを述べる暇もなく
期間限定公開?の高御座(たかみくら)模型を。
高御座は文字通り、天皇の御座。
昔も組み立て式で移動されていたとか。

さて、大極殿も堪能したし、お客様の所へ行こうかと
外へ出ると…


















またもや、はるか彼方に目的地、さっき入ってきた朱雀門が。

走りました。
走り抜けました。

奈良には落ち着いて行って来てください。
平城宮大極殿公開中!!