測量の歴史

2010年11月26日金曜日

たわごと

t f B! P L
「測る」ということ。
それは建築に携わる方なら必ず必要な作業ですね。

その歴史について…語るのではなく紹介です。

本日から来年1月16日まで、
奈良文化財研究所平城宮跡資料館(大極殿のそばです)にて
冬期企画展「測る、知る、伝える」が始まりました。

目玉は平城京跡で発掘された奈良時代の物差しから現代のGPSまで
測量に使われた道具が歴史を追って100点も!!
これは見に行かねばなりませんね。

ちなみに測量といえば伊能忠敬。
小学生の時伝記を読んで以来、ワタシが尊敬する人物の一人です。

   Tak1701d/wikipedia



しかし、奈良。どこまで魅力的なのでしょう。

あと1カ月で1300年祭も終わるというのに、垂涎のイベントが目白押し。

 室生寺さんは12月4日から12月26日まで
  再度、金堂を公開して、なおかつ十二神将も勢ぞろい。

 薬師寺さんは吉祥天女画像の開扉期間を12月12日まで延長。

 昨日お伝えした興福寺さんの国宝館はずっと開館中。

やはり今年の奈良は一味違いますね。


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