©伝統素材伝承支援協会 雪に耐える工法 150 150

雪に耐える工法

またもや寒波で冷え込んでいますね。
大雪、吹雪による被害が軽微であればよいのですが…。

ただ、冬がくるのは毎年のこと。
我が国の伝統工法は、冬の厳しさから中に住む者を、
そして建物自体を守っていくようにも作られてきました。

合掌造りで知られる白川郷。
その構造は豪雪に耐えられるよう創り上げられた先人の知恵です。



瓦の上に積もった雪が滑り落ちては、下を通る人に危険がありますね。
そのために瓦には「雪止め瓦」というものがあります。

 写真左上が軒先。
 瓦に取っ手のようなものが付いているのが「雪止め瓦」です。
   Shift|Wikipedia



土壁やなまこ壁も雨や火事だけではなく、
雪から守る漆喰の造作ですね。
 


しっかり守る住まい、昔からあったのです。
電気やガスが無くても、不便では無かったと思いますよ。