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我が国で変化したモノ

今日10月25日は「世界パスタデー」。

パスタって何だかご存知ですか?

「何いってんの!スパゲッティのことに決まってるじゃん」

というアナタが非常識。

イタリア語でパスタは麺などの総称。
だから、スパゲッティも、マカロニも、ニョッキも、ファルファッレも…
全て「パスタ」なのです。
パスタ - 写真素材
(c) OfficeBINストックフォト PIXTA




ちなみにスパゲッティといえば?


そう!ナポリタンですね!!!!
ナポリタン - 写真素材
(c) LEICAストック写真 PIXTA

生クリームやトマトソース、オリーブオイル、ガーリック…
などではなくて、ケチャップ味のアレが食べたい!というご意見。
よくわかります。でも、イタリアに「ナポリタン」って料理無いんです

実は日本人が創った料理なんです。




さらに、スパゲッティといえば?

オトナを悩ます「アルデンテ」。
よくわかんないけど、硬めがオシャレなんだろ?
ちょっと芯が残ってるくらい。

…それも非常識。
ちょっと硬めに茹でておいて、余熱で火が通る硬さにする
調理の中の常識ですね。
茹で上げた麺を湯切りして、パスタソースに絡めたりする間に
食べるときにいい感じに。

ちなみに「ナポリタン」を考案した方は麺をうどんのような食感にしたとのこと。
そうですよね~。あのモチモチっとしたやつに粉チーズとタバスコかけて
「音を立てて食べる」のがナポリタン。

我が国で創られたモンなら、我が国のマナーで。



さて、同様に海外からの文化や技術は
我が国に伝わり、様々な変化を遂げたモノが少なくありません。

その一つが漆喰(しっくい)。
石灰・麻すさ・海藻のりの3つが基本の我が国の漆喰ですが…
西洋の漆喰には基本的にこの配合はありません。

麻すさを造る技術、海藻をつかう技法
我が国独自のものといっても過言ではないでしょう。


だから、ワタシは
漆喰とは我が国で作られたモノだけをそう呼びたいんです。
外国のモンは他の呼び方に出来ないですかね?