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アレンジも伝統技術

突然ですがステーキ。
Beef steak & Shrimp combo
Beef steak & Shrimp combo / jetalone


我が国では仏教伝播以降、獣肉食が避けられるようになりました。
逆にそれより前は、狩猟して得た動物を普通に食べていたのですが…

公然と肉を食べるようになったのは明治以降のおはなしですね。

精進料理で分かるように、鶏肉ですら食べることが避けられていました。
何のことか分からない方もいらっしゃるでしょうね…。
がんもどき(=雁もどき)などのように肉の代わりの料理があったくらいですから。


という今日は昭和11年にロシアのオペラ歌手フョードル・シャリアピンが来日した日。
「シャリアピン」ってどっかで聞いたことがありませんか?

シャリアピンステーキ。

玉ねぎの効いた、あのステーキです。
歯の悪かったシャリアピンのために帝国ホテルの料理長が考えたものなんです。
肉を叩いて柔らかくして、さらに玉ねぎの酵素で柔らかく。

外国から伝わったステーキを日本流にアレンジした作品ですね。


漆喰もそうなんです。
仏教伝来の時期に伝わってきた漆喰。

おそらく当時はただ塗るだけのものだったことでしょう。
それを「キレイに仕上げる」ようアレンジしてきたのは我が国の左官職人さん達です。