©伝統素材伝承支援協会 イーハトーブと石灰と 150 150

イーハトーブと石灰と

今日はエスペラントの日。

エスペラントってご存知…の方のほうが少ないでしょうね。
「言語」なんです。
日本語、英語、フランス語のように話される「言語」。

ただし、どこの国の言葉というわけではなく、
国際語として使えるように造られた人工言語なんです。

興味を持った方は日本エスペラント協会さんのページを見てみましょうね。
とても興味深いコトバです。 http://www.jei.or.jp/

ワタシはエスペラントといえば…イーハトーヴ。
宮沢賢治が「岩手県」の事をモチーフにして名付けたといわれる
理想郷のことですね。
…実際には岩手とは関係ないようですが。

さて、何度も紹介しているのがこの写真の詩。ご存知ですよね。


有名な詩人、童話作家の宮沢賢治の
雨ニモマケズが書かれた手帳です。

実物が宮沢賢治が勤めていた東北砕石工場の跡地
石と賢治のミュージアムに展示されていました。

で、その東北砕石工場って?
実は石灰肥料屋さんなのです。

宮沢賢治さん、石灰のセールスマンだったのです。
最後に倒れたのは東京への壁材セールスの出張中。

石灰工場で粉まみれになって製造する工員さんの姿や、
セールスマンとして各地に売り歩く姿を思い浮かべながら
改めてこの詩を読むと、これまでとは違った印象を受けたものです。

石と賢治のミュージアムは岩手県一関市にあります。


昔の製造工場が設備ごとそのまま残っており
一見の価値がありますよ。