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「人間国宝」の意味をご存知ですか?ならばもっと沢山の「人の技」を守らなければ。

1950年の文化財保護法が制定・施行されたあと、1954年その大改正。その際に無形文化財に重要無形文化財の指定制度が成立しました。

それを受けて初の認定が行われたのが1955年2月15日。
59年前の今日ですね。

そこで生まれたのが「人間国宝」という言葉です。
Najio Washi (Japanese Paper)
Najio Washi (Japanese Paper) / Hyougushi


人間国宝、正しくは重要無形文化財の保持者として認定された人々のことを指します。
重要無形文化財ですから、対象はカタチあるモノではなく「ヒトのワザ」。
 
文化財保護法では「演劇、音楽、工芸技術その他の無形の文化的所産で我が国にとつて歴史上又は芸術上価値の高いもの」を無形文化財としています。能、歌舞伎、踊り、落語、文楽、染織、陶芸、漆芸、和紙などなどなど、とにかく大切なニッポンのワザが指定されていますね。

それでも残念ながら、我が国には誰もが知らない大切なワザや文化がたくさんあるのですが、これまた誰もが知らないうちに失われているんです。その中の伝統素材に関わる部分、これからも出来る限り応援していきます。

…放っておくと、何もかも無くなってしまいそうなものばかりですから。