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未来に伝えられる文化施設には漆喰が使われている。

1897年4月27日、117年前の今日、東京・上野に「帝国図書館」として設立されたこの建物は、第2次世界大戦以前の唯一の国立図書館でした。

現在は国会図書館の「国際子ども図書館」という施設になっています。


国会図書館として建築された建物が21世紀、歴史的建造物の保存と再生、現代の施設としての活用を目標に様々な改修工事が行われ、「国際子ども図書館」として生まれ変わったわけです。

実は、私にとっては本格的な漆喰施工に初めて触れた現場。

まだ、普通に漆喰を平滑に塗る現場さえ見たことが無かった頃、漆喰装飾の修復に使われている鏝(こて)や、仕上げ用のノロ造りなど、見ていて何が何やら分からなかった記憶があります。




この施設、正式には「国立国会図書館 国際子ども図書館」という名称です。
施設のホームページではその使命や役割についてしっかりとその理念が語られています。
【国際子ども図書館の使命】
すべての子どもにとって、読書活動は、「言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていくうえで欠かすことのできないもの」(子どもの読書活動の推進に関する法律第2条)です。真に豊かな社会を実現するうえで、すべての子どもが読書の楽しみを享受できる環境を整備することは、社会全体の責務です。
国際子ども図書館は、国立国会図書館法に基づく我が国唯一の国立の児童書専門図書館として、国内外の豊富な資料と情報資源を活用し、子どもの本に関わる活動や調査研究を支援することにより、「子どもの本は世界をつなぎ、未来を拓く!」という理念の実現を目指します。
理念は「子どもたちの未来のために」「未来の子供たちの為に」。
その理念に賛同いたします。