©伝統素材伝承支援協会 ワタシまでもが「上野は おいらの 心の駅だ」と思うわけです。 150 150

ワタシまでもが「上野は おいらの 心の駅だ」と思うわけです。

今年3月15日に廃止になった「寝台特急あけぼの」のニュースはまだ記憶に新しいですね。
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IMG_4046 / tsuda


特に、鉄道マニアでもなさそうな方々のインタビューが大変印象的でした。
青森から日本海側を通り秋田、酒田、村上から高崎、そして東京・上野駅へ。西東北から上京する方々にとってとてもなじみの深かった寝台車。お別れをしたいくらい思い入れの強い電車だったようです。
Limited Express AKEBONO
Limited Express AKEBONO / scyllarides



そんなお別れにやってきた方々が口にしていたコトバが「就職列車」。
まさにこの路線は、昭和29年から昭和50年まで、集団就職のために使われてきた路線だったんです。

と、いうわけで、やっぱり今回もこの曲から。



今日は集団就職列車が青森~上野間で初めて運行された日。

私が一番お世話になった方、建築仕上げや改修について最も教わった方も、もとはといえば就職列車で上野に降りた方でした。そのほか上司の多くが、この就職列車でやってきた方だったんです。

なので、以前勤めていた会社では「社歌」の代わりにこの歌が歌われていました。

平成の世に、昔の演歌にもかかわらず、上野で力いっぱい働いていた社員一同、この歌を力いっぱい唄ってたことを思い出します。

現在とは違う業界で…上野に本社を置く会社でブチ鍛えられている頃。

上野駅で降り、重い足取りで会社へ向かい、上野の街で飲み、千鳥足で家路に。

…鍛えていただいた甲斐はあったでしょうか?(笑)


そんな東京・上野にある「国際子ども図書館」。
もともとは1897年に創立された帝国図書館の建物。



それを2002年、
歴史的建造物の保存と再生、現代の施設としての活用を目標に
様々な改修工事が行われ、生まれ変わりました。
安藤忠雄さんが関わったことでも知られますね。

私にとって初めて見た漆喰工事の現場であり、
本格的な免震工事を見たのも初めてのことでした。