©伝統素材伝承支援協会 鶴来のツルギが使いやすいというお話。 150 150

鶴来のツルギが使いやすいというお話。

実りの秋。
リンゴをむいて食べようと…道具で迷いました。

普通の包丁?それとも楽ちんにピーラー?
で、今回選んだのは一番右の「かわとり包丁」。


「かわとり包丁」。変な名前でしょ?
実はその名の通り、皮をむくための包丁です。

石川県の鶴来打刃物。
鶴来(つるぎ)の名の通り、剣(つるぎ)をはじめ様々な刃物を打っていた鶴来町。
そこで唯一造られているのがこの包丁なんです。


手にスッポリ入るサイズで、指先を使ったコントロールもしやすいですし、軽いので全く疲れもありません。何より鋼がしっかりしているので、気持ちよく皮が剥けていきます。

イイでしょ?!この包丁。

万能包丁だからといって本当に「万能」ではないですよね?

魚をおろすための包丁、刺身を引くための包丁、菜切り包丁、そして皮をむくための包丁。
もともと「道具」は様々な用途に合わせて造られていたものなんです。



欲しいですか?
でも、残念ながら簡単には手に入らないようです。

私は…鶴来町まで行って買ってきました(笑)