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漆喰は混ぜるではなく「こねる」

「漆喰をこねるとき、どんな道具が良いのでしょう。」

よくご相談いただくオハナシです。

正直、こういったことは、実際に日々材料をこねている左官職人さんに聞いていただくべきなのですが、とりあえず、答えておきます。


ベストの答えは船と左官鍬。漆喰以外も全てこの二つで大丈夫ですね。




それよりも左官職人さんは、時間短縮のために電動撹拌機を使っていることが多いですね。


ただ、漆喰にこんな羽根はダメ。すさが切れたり絡んでダマになったりして漆喰が台無しになります。


羽根のお話以外にも、「電動攪拌機を使うこと自体、ダメだ」という方も。

 その理由は漆喰は「こねる」から。

漆喰は「混ぜる」のではなく「練る」「こねる」が正解なのだそうです。

言われてみればそうですよね。
小麦粉を水で練ってパンやうどん。混ぜると…クレープ生地??
たしかに同じ素材を使ったにしてもニュアンスが違います。

また、漆喰には少なからず すさが入っています。
上のような羽根だと、すさが絡んで混ぜにくいうえに、ダマにしてしまいがちです。

羽根は漆喰に適したモノを使いましょう。
出来るだけ混ぜやすく、すさも絡みにくいもの。

何種類かありますが、スクリューみたいなものより、こういったものの方が固練りの漆喰には良いようですね。
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