©伝統素材伝承支援協会 石灰石が 今のニッポンを作った 150 150

石灰石が 今のニッポンを作った

写真は「釜石鉱山田中製鉄所」。日本近代製鉄の発祥の地、岩手県釜石市にありました。

今日はその製鉄所設立のきっかけとなった日。
1886年10月16日、49度目の挑戦により、洋式高炉で初めて銑鉄を取りだすことが出来た日です。この成功により正真正銘の日本の産業革命がはじまったわけです。

"Tanaka iron works, Kamaishi mine 01" by traveler_ip - historical museum of steel manufacturing at Kamaishi. Licensed under Public domain via ウィキメディア・コモンズ.


ニッポンの歴史は産業の歴史でもありますね。
かつて鉄が我が国を支えていた時代があったこと、覚えていらっしゃいますか?
JFE Steel Corporation
JFE Steel Corporation / kanegen


けれど、知っておいていただきたいのは
鉄を作ることが出来たのは、「我が国に豊富にある資源」のおかげだということです。

日本石灰協会「鋼をつくる」より引用させていただきました。

高炉から銑鉄をつくる製鉄の際には石灰石。
銑鉄から鋼をつくる製鋼の際には生石灰。

そうです。我が国で唯一自給している鉱物「石灰石」のおかげなんです。
ただの石じゃないんですよ。

私たちの生活を創った石なんです。