©伝統素材伝承支援協会 黄砂に吹かれて 150 150

黄砂に吹かれて

今日のニュースは「季節外れの黄砂」で持ち切り。
私の住む大分県も靄がかかった一日でした。

この黄砂。もともとは中国華北省の黄土高原から。
Till Niermann | wikipedia

黄砂(こうさ)のもとは黄土(おうど)。

この黄土、過去には黄色の顔料として使われてきたものなのです。
「おうど色」、まさにこの土の色です。
画材や左官顔料などでオーカー、オークルと呼ばれているのも
語源は黄土=ochre。
それが小さな粉塵となり舞い上がり、遥か中国から我が国へ飛んでくるわけですね。


ちなみに我が国の黄土。
有名なものでは京都伏見の稲荷山黄土(いなりやまきつち)などでしょうね。

   富沢建材様WEBより

こちらは左官材として貴重なもの。
所変われば…ですね。


最後に、ベタですが。