©伝統素材伝承支援協会 お酒と漆喰 150 150

お酒と漆喰

お正月ですね。

普段は飲まないお酒でも、御屠蘇(おとそ)だから一口。

なんて言葉も聞いたことありますよね?

「御屠蘇」…ほとんどの方は「お正月に飲むお酒」だと思ってますが
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(c) アランスミシー写真素材 PIXTA

実際には日本酒に屠蘇散という薬草?をひたして出来上がる薬酒。
イメージとしては「養命酒」みたいなもんです。甘いですし。
当然、お正月に家族みんなで少しずつ飲むのですが…

それがいつの間にか「お正月のお酒」ということが一般的になった様ですね。


さて、お酒といえば…酒蔵(さかぐら)。
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(c) アキ写真素材 PIXTA

お酒は温湿度管理、外気の影響を極力受けない
土蔵の中で長きにわたって作られています。

その一番外部で守るのが漆喰。
瓦とともに風雨から中の大切なモノを守り続けてきたのです。

でも、それが何百年も変わらぬ姿で長持ちしているわけではありません。

屋根は瓦職人、壁は左官職人…
ちゃんとした建物にはちゃんと出入りの職人さんがいました。
今でいう定期診断ですね。

簡単なものなら、ちゃちゃっと直して、お茶代わりに冷やできゅっと?!
なんとなくそんな姿も目に浮かびますね。