©伝統素材伝承支援協会 シラスの国へ 150 150

シラスの国へ

今日から鹿児島へ。

移動時間が長い上に自動車ですから、普段の出張時のように
移動中の乗り物でブログを下書きすることが出来ません。
けっこう捗るんですけど…。

さて、鹿児島といえば?
やっぱり芋焼酎ですね。
と、言いたいところですが、まじめに素材の話を。

鹿児島を中心とした南九州にはシラスという火山灰による地層があります。
それを利用した左官材料、様々なものが販売されていますね。

そもそもこのシラス、どの火山爆発によって降り積もったものかというと
南北に広い鹿児島湾の北の部分。


円く鹿児島湾と桜島を囲むように出来ている地形、
火山活動によるカルデラなんです。


そうなんです。
かつてドーンと大爆発した火山活動のせいで出来たもの。
姶良カルデラと呼ばれます。

これだけの大きさ。
実際、姶良カルデラの爆発で飛んだ火山灰は北は東北まで。
関東でも10センチの降灰が見つかっているんです。

それだけの猛威。
火山灰は空を覆い、日照を遮り、様々な影響を及ぼしたようです。

できれば火山にはじっとしていてもらいたいものですね。