©伝統素材伝承支援協会 「上方」ってドコでしょう? 150 150

「上方」ってドコでしょう?

1934年の今日、東京・新橋演舞場で吉本興業による漫才の興業が行われましたが
これが「上方漫才」の東京初進出なのだそうです。
また、吉本新喜劇見てる。
また、吉本新喜劇見てる。 / kanonn


と、「上方(かみがた)」。上方落語、上方筋、上方漫才…。
「・・・ってわけやねん」「「なんでやねん!!」」 ビシッ☆
「・・・ってわけやねん」「「なんでやねん!!」」 ビシッ☆ / y_uno


落語や漫才のおかげでどうしても大阪のイメージが強いのですが
「上方」とは本来、畿内をさしていう言葉だそうです。

畿内とはみかどのおわす京(みやこ)の周辺。
だから「上」方なんですね。

さらには山城国・大和国・河内国・和泉国・摂津国の5か国をさします。

奈良、京都周辺という意味だったわけですね。
大阪だけじゃなかったんだ…とヒトリ感心。

また、関西筋といえば、「五畿内三州」。
山城・大和・河内・和泉・摂津の5か国と近江・丹波・播磨の3か国。

我が国において初めて「漆喰」という文化が根付き、花開いた場所でもありますね。