サイエンスZERO よみがえれ飛鳥美人~高松塚古墳の壁画の修復に挑む

2010年6月19日土曜日

フレスコ 古民家 漆喰

t f B! P L
今夜の教育テレビ、御覧になりましたか?


wikipediaより

















1300年前のタカラを復元しようとする熱意と技術。
ワクワクしますよね。

下地の漆喰、再現できるものなら是非つくってみたい欲望にもかられましたが…。

復元」という作業には必ず、「素材」という障壁が存在します。
それがどのようなものであっても、可能な限り同じ素材と同じ技術。

それを再現するお手伝い、ロマンを感じますね。

ワタシの行っている活動は、残すこと
現在手に入る素材が、後生にも伝えられるべく努力しています。

漆喰であれ、柔道畳であれ、
 過去の製法の再現と今も残っている素材の保護活動。

古民家については
 今あるものをどう残していくのか。

失いたくないのではなく、残していきたい。
そんな思いで微力ながら努力を続けています。



本日、古民家鑑定士の講習と試験のインストラクタをつとめました。
無事に合格され、同じ志をもって活動する仲間になっていただけることを祈ります。



















古民家を守ることは文化を守ること。
強い信念を持って臨みます。

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