第8回 全国一斉「古民家鑑定士」認定試験(9月/10月)
大分会場(他地域の実施要項は財団法人職業技能振興会のHPから)
日時;10月17日(日)13時~17時
場所;大分県総合社会福祉センター(大分市)
カリキュラム | 13:00~13:15 | 受付 |
13:15~16:00 | 試験前講習 | |
16:00~16:45 | 認定試験 |
一般社団法人伝統素材伝承支援協会が現地での講習・試験を担当します。
詳細/お申し込み方法:
古民家鑑定士認定試験の詳細およびお申し込みは、
財団法人 職業技能振興会のHP からお願いいたします。
申込み締め切り;試験開始の7日前
ただし連休が絡みますので、10/5を目安にして下さい。
昨年2月に始まったこの資格検定制度ですが
全国で1000名を超える資格者が育成される中、
残念ながら有資格者が10名に満たない大分県では
本資格の有用性だけでなく
古民家や古材(こざい)を再活用することが、環境保全につながることや
古材自体がを再利用・再活用できる認識がほとんどありません。
今日も県内のどこかで取り壊され、廃棄されている古民家。
一般的な大きさのものが処分されると
ブナの木1300本が年間に吸収するCO2が排出されることになります。
「家」や「思い出」だけでなく、環境を、郷土を守っていかねばなりません。