昔から行われてきた建築資材の循環利用。
ただ直して住むだけの古民家再生は、住宅新築工事となんらかわりが無いかもしれません。
今一度、建築というものを見直してみませんか?
建築の「築」と言う字は「きずく」と読みますね。
そしてその漢字は「竹」と「土」と「瓦」、そして「木」に分けられるのです。
自然由来の素材。そして循環して使える素材。
明日、11月4日 大分で開催します。
「グリーン建築セミナー」開催 今話題の、循環型建築社会「グリーン建築」のセミナーが大分でも開催されます。 一般社団法人200年住宅再生ネットワーク機構 理事長 「古材―環境時代の選択」 東洋書店刊 日時;2010年11月4日 13:00~16:00 場所;iichiko総合文化センター 中会議室2 大分市高砂町2-33 OASISひろば21内 グリーン建築(循環型建築社会)その定義は 1、新しく建築をするにあたり、全てを捨てることなく生かせる資材(伝統資財)を活用する です。「古民家」に眠る「古材(伝統資財)」は価値が高くヴィンテージ資財として化粧材として活用されています。 グリーン建築とは環境の時代に当たり前の建築手法と言えるのかもしれません。今までのものは捨てて、新しいものを作るのは、戦後の日本の悪しき文化です。 それが世界に例を見ない、住宅の短寿命に繋がっているように思います。 循環型の建築を当たり前と考える建築業界の方、 グリーン建築をとりいれてみませんか? |
大分会場では当日の受付も致します。
事前申し込みが間に合わなかった方は、名刺持参のうえ
現地までお越しください。
また、他地域でもセミナーは開催されます。
大分以外の都道府県での開催予定や受講申し込みは
古民家鑑定公式サイトhttp://www.kominkapro.org/から。