今日はフカイ話。
「不快」の方ですけど(笑)
不快指数というコトバ、良く耳にしますね。
簡単にいえば「不快」と感じる雰囲気環境、つまり温度と湿度の関係から
導き出される数値です。
人間は汗をかきます。それは上がり過ぎる体温を下げるため。
ところが、まわりの湿度が高いと蒸発しない。
すると不快だと感じるわけです。
地中海も暑いけどカラッとしてるから過ごしやすい…なんて言葉
そうですそのコトバの通り。
で、その計算方法が
不快指数(DI) = 0.81T + 0.01U(0.99T - 14.3) + 46.3
Tは乾球温度(℃)、Uは相対湿度(%)です。家庭用の温湿度計の数字と同じです。
でもそんな計算めんどくさいですね。
なので、天気予報と同じく発表されているものを見てみましょう。
表示は自動更新されますが、コレを書いている時は名古屋が最も不快。
しかし、不快指数が分かったからと言って快適になるわけではありませんね。
なので、ちょっとでも心が晴れる?指数を。
それがビール指数。ビールが美味しく感じやすいことを示すものです。
ま、いつでもどこでもビールが旨い!
それは心の健康も必要ですけれど。
高温多湿のこの時期、左官さんは大変苦労されています。
雨が多すぎると、苗を植えた田の作物にも影響します。
なにごともほどほどで過ごしやすい程度が嬉しいですね。