![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh-40ZKa8Mmr6WKI4zqCxLUP1KNwBX1c6vN1vRtn9PVlxNnzX1-7xVu2yuOfYleqxliSJJqJs7dXfkwXoXqaocfWLhzaqAklQ_5R93-U_thxbASdYKAuYaIh6Ep6DJuYtQslPIQ1ncCsDjo/s400/a0002_005078_m.jpg)
昨年の今日…
全国のあちらこちらでゲリラ的に?発生していた鳥インフルエンザが
宮崎県で発生との報告がありました。
毎年この時期になるとヒトと同様、病気が発生しています。
特に発生の多かった九州の石灰メーカーは防疫・消毒に使用される
消石灰の安定供給のために準備を整えていますが…
それでも瞬間的に大量の消毒用石灰を供給するとなると
それは大変な労力を要するのです。
おそらくいずれのメーカーも発生の都度、
採算がとれないことを承知で対応を続けています。
過去にも発生した口蹄疫や鳥インフルエンザの際、
消毒するために大量の消石灰が散布されました。
消石灰が強アルカリ性であることで、それに触れた菌が死んでしまうこと。
そのために消石灰が散布されているのです。
鳥インフルエンザ防疫と石灰(日本石灰協会)
今年こそ発生しないことを祈っています。