どうやって出来るのか、ご存知ですか?
なんども説明してきましたが…、今回もおさらい。
山から採れた石灰石。炭酸カルシウムです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgrbdDMOvn8Syob6Cvyd0lIXvLdOr4Z5v6BMdz00A-G1C24S0TE_5IvAP5BN4mTMEGVR2WSv8W4zopici8nnGnNV_cDaRkOs-WKcpn0dAmFhWQDsB7nNvd6ll30V-NpTwhFGw_vA0BqYeLL/s800/DSC03956.jpg)
高温で焼かれて二酸化炭素が抜け生石灰に。
酸化カルシウムに変化しました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg4WWdzC5nWnR1jCLEXlJDmwTyBv2MThHIWL-gzsBGz0S6X0u1IheQGON1RND9P6Fl8WFDinl0-Aoz7ZEuZAex5dIfeKf2qd3y7MkARsaL5rC5aB0y3IFViUg3YoI3zyi_fEK7X8sHwLZV4/s800/DSC03954.jpg)
水と反応して消石灰に。
さらに水酸化カルシウムへと変化しました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiWdmK7eNOrAxRnvEy6r79xDyFaQLq6z137ar6-Jdpf6KBBMBOI5_2BV7ENFYDiBtXfZSM1xT_T_MoUp-q_xlINjzaKqftnXZXR6fPW2CXn40_uC8fyNrqsw5C-CyUvi6uISCB6i2eNDHZs/s800/DSC03955.jpg)
水との反応の模様を以前、動画でも紹介しましたね。
さて、
空気中の水分をゆっくり吸えばこれほどの「高熱」を発することはありません。
なので「乾燥剤」として昔から生石灰が利用されています。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgUhUAScImZipcZ4FQarj2WV10RuiUPVnygob16jApd7QHyTWRaykZzWQLWJEQGDRfIzZHpOSXSdYjrUY749GxVDdiUAVQ6DYDW78FD_SvRV9vCfueXpknKoWxj4-nV7uLv-0lWCilfUeI/s800/drycalpic.jpg)
見覚え…ありますよね?
おせんべいや海苔などに入っている白い袋。
あの中には生石灰が入っています。
というわけで2月6日は海苔の日。
パリッとしたあの食感には石灰が役立っているんです。