明治33年(西暦1900年)、我が国で初めて公衆電話が置かれた日です。
ということは…公衆電話の歴史は112年。
今このオハナシをご覧のアナタは…
電話をするときに10円玉を沢山両替した経験のある方ですか?
それとも、テレホンカードを使っていた方ですか?
現代は…公衆電話がどこにあるかも分からない時代に。
こうも変化の激しい「道具」も珍しいのではないかと思います。
さて、こちらはあるお住まいに置物としての赤電話。
1955年から1995年の40年にわたって使われたのがコイン式。
それ以降はテレホンカード式なんだそうです。
この電話にノスタルジックな感傷を持つ大人の方も多いのではないでしょうか?
う~ん、今にも鳴り出しそうですね。
出来ることなら使えるようにしたいものです。
そしてこちらは現役公衆電話。
「♪床屋の角にポツンとある公衆電話」です。
ピンときた方はテレホンカード世代でしょうね。