1869年の今日9月20日、「蝦夷地」と呼ばれていた場所が明治政府により「北海道」と呼ばれるようになりました。
それまでの日本の行政区画は五畿七道だったわけです。
「五畿七道」とは平城京、平安京の時代など古代の行政区画。
その区画は…
- 畿 内 (山城・大和・河内・和泉・摂津)
- 東海道 (伊賀・伊勢・志摩・尾張・三河・遠江・駿河・伊豆・甲斐・武蔵・ 安房・上総・下総・常陸)
- 東山道 (近江・美濃・ 飛騨・信濃・上野・下野・出羽・陸奥)
- 北陸道 (若狭・越前・加賀・能登・越中・越後・佐渡)
- 山陰道 (丹波・丹後・但馬・因幡・伯耆・出雲・石見・隠岐)
- 山陽道 (播磨・美作・備前・備中・備後・安芸・周防・長門)
- 南海道 (紀伊・淡路・阿波・讃岐・伊予・土佐)
- 西海道 (筑前・筑後・豊前・豊後・肥前・肥後・日向・大隅・薩摩・壱岐・対馬)
今でも地域や地方の名前に使われているものも多いですね。
開拓された北海道。こちらにも多くの古民家が残されています。そのタカラを残していこうと頑張っている「仲間」がいます。
- 北海道古民家再生協会 http://www.kominkakyokai.net/
- 北海道古民家再生協会道東支部 http://www.kominka-doutou.com/
- 南北海道古民家再生協会 http://www.kozai-donan.com/
- 南北海道古民家再生協会八雲支部 http://www.vintage-yakumo.com/
- 北海道伝統資財再生機構 http://www.kozai-sapporo.com/
さすがでっかいどう。
多くの協会と支部で古民家鑑定士さんをサポートしていますね。