10月27日から11月9日までの2週間です。
普段、読書の習慣のない方…
せっかくですから何かお読みになったらどうでしょうか?
書店に足を運ぶだけでも、ナニか新しい発見があると思いますよ。
せっかくなので、アナタにオススメかどうかは別として数冊の本をご紹介します。
なお、新品での入手は難しいものもあります。
まずは「アホウドリの糞でできた国」。
税金ゼロ。学校・病院はタダ。食事はすべて外食。国民は誰も働かない…で、どうなるか?楽しくスーッと読み終えられる本ですね。
人前でオハナシすることが多い方には「プレゼンテーションzen」。
アレもコレもと情報を詰め込む資料作りがいかに不毛なものか、これまで感じていた不安がキレイさっぱり晴れました。
これは本というより辞典ですが「日本建築語彙」。
なんと明治39年初版の新訂版。我が国の伝統建築の用語について大変詳しく解説されています。これが…どこからでも読み始めると止まらなくなります。
さらには「古民家鑑定本」。
この本の左官に関するの部分…スミマセン。私が寄稿しました。
最後に絶版のコレ。どれも美味いんです(笑)
「読書」というとつい文学作品を想像しませんか?
…違いますよ。
まずは「本」を手に取ること。そして新たな感動を得ること。
簡単なことですよね?それは文字でも写真でも、文学でも漫画でも同じ。
ワタシはそれが読書だと思っています。