©伝統素材伝承支援協会 今年も世界一の43トン 150 150

今年も世界一の43トン

10月7日、今年も那覇大綱挽が開催されました。
第42回を迎えたのですね。あの台風被害の直後にもかかわらず26万人が集まったそうです。

今年もあの綱がド~ンと、58号線に横たわったのですね。
わが国最大の綱引き大会。

その綱はというと…ほら、こんな感じ。


なんの画だかわからないですか?
ではこれなら?




度肝を抜く大綱。それを引っ張りう合うのが那覇大綱挽。国道58号線の中央分離帯を取り外して、100mずつの雄綱と雌綱をどど~んと横たわらせます。

そのために、前夜から国道は車線規制。大型トレーラーで運ばれてきた20数トンの綱を、これまた大型クレーン8台で。夜が白む頃には、国道に大蛇のごとく綱が現れます。


そんな沖縄を代表する行事ですから…今年発行された記念硬貨にもほら綱引き。





たまらない!…と思うのは私だけでしょうか?

実はこの綱、不要になったものを現地の漆喰職人さんが引き取り
沖縄伝統の琉球漆喰(ムチ)の原料にしているのです。

ほら、このとおり。


このワラをああして、こうして…
最後には琉球漆喰の出来上がり!


赤い瓦と白い漆喰、青い空。
沖縄で見上げるあの風景を創っているのです。