投げるものは賽か匙か?

2013/01/10

よもやま

t f B! P L
いまから2千年以上前の今日、賽(さい)が投げられました。

ご存じない方にとっては何のことか?…ですよね。
紀元前49年の今日、ガイウス・ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)がルビコン川を渡り元老院派との戦いに身を投じたわけです。

分りやすく言うと、シーザーがローマにクーデタを起した…というカンジでしょうか?

ルビコン川を渡ることは、現政権に反旗を翻すこと。
そのとき「賽は投げられた」という言葉が使われたとされています。


今では「始まってしまったことはやり通すしかない」という決意を表す言葉に。

やるかやるまいか?迷っている方、アナタの「賽」も投げてはいかがでしょうか?
ただし、匙は投げちゃダメですよ。


さて、「賽」。
ご存知かとは思いますが、サイコロのことです。
我が国には奈良時代に伝えられたものと云われます。

サイコロ、最近使うことは少ないですよね。
昔はお正月の風物詩として双六(すごろく)を楽しんだものですが…。

ちなみに双六の語源はサイコロの目が2つとも六が一番強い目であったことから。
と、いうことは元々の双六はサイコロを二つ使っていたということですね。
monopoly
monopoly / nivéK woods


さあ、今年も始まりました。

新たに始めることも、昨年からやり続けていることも、
始めたことはやり遂げましょうね。

賽は投げられています。


念のため言っておきますが、賭博は違法行為です。
サイコロは遊びだけに使いましょうね。