
正倉院には御床(ごしょう)というヒノキのベッドが2つ収められているそうです。
聖武天皇と光明皇后がそれぞれ使っていたものなのだそうですよ。
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中国からの文化の影響なのでしょうが…結局、やっぱりニホンジンはタタミが好き。
板の間の上に畳をマットとして敷いて、その上に。ただし、畳が平民でも使えるようになったのは江戸時代以降。それまでは高貴な身分の方だけが使えるものだったようですね。
結局のところ私たち下々の者は、ユカにそのまま、またはムシロを敷いて…という具合に。

それでも、ぐっすりと。
そういえば、グッスリは“good sleep” グッドスリープの略だと思っていたのですが…嘘だそうですね(笑)