普段は飲まないお酒でも、御屠蘇(おとそ)だから一口。なんて言葉も聞いたことありますよね?
「御屠蘇」…ほとんどの方は「お正月に飲むお酒」だと思ってますが
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実際には日本酒に屠蘇散という薬草?をひたして出来上がる薬酒のことです。
イメージとしては「養命酒」みたいなもんです。甘いですし。当然、お正月にも家族みんなで少しずつ飲むのですが…それがいつの間にか「お正月のお酒」ということが一般的になった様ですね。
さて、お酒と漆喰といえば…酒蔵(さかぐら)。
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お酒は温湿度管理、外気の影響を極力受けない土蔵の中で長きにわたって作られています。
その一番外部で守るのが漆喰。瓦とともに風雨から中の大切なモノを守り続けてきたのです。
でも、それが何百年も変わらぬ姿で長持ちしているわけではありません。
屋根は瓦職人、壁は左官職人…
ちゃんとした建物にはちゃんと出入りの職人さんがいました。
今でいう定期診断ですね。
簡単なものなら、ちゃちゃっと直して、お茶代わりに冷やできゅっと?!
なんとなくそんな姿も目に浮かびますね。
というわけで、今夜あたりいかがでしょうか?
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