スイキンチカモクドッテン…とは水・金・地・火・木・土・天…
太陽系を構成する惑星の名前を太陽に近い順に言ったものです。

水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星…
さて、このあとに続く星の名前は?
実は学んだ年齢によって異なるのです。
現在42歳のワタシが幼いころにおぼえたのはドッテンカイメイ。
つまり土星、天王星、海王星、冥王星の順。
ワタシよりも少し若い方はドッテイメイカイ。
そう、土星、天王星、冥王星、海王星の順。
惑星は自転と公転ということが起きていることは覚えていますか?
…小学校で習ったハズです。
自転とは星そのものが自軸をもって回転していること。地球儀のイメージです。そして、公転は太陽を中心に各星が回っていること。上の写真のイメージですね。
さて、ハナシはもどって、実は冥王星の公転軌道がたわんだ楕円形なので、海王星よりも内側を廻る位置に存在することがあるんです。その現象が起きたのが1979年の今日2月7日。
ですから、それまでに習った惑星の順番は、この日をもって入れ替わったというわけです。
が、さらに2006年。冥王星は惑星ではなくなったのです。
だから、最近の子供たちは冥王星を習うことがなくなった???
そのあたりのハナシはコチラで。 →Wikipediaで読んでみる
というわけで、太陽系最後の惑星は海王星。英語名はネプチューン。それぞれの名の通り、海の色のようにキレイな青い星です。
