サトウキビと黒砂糖の説明でたっぷりとしてきましたね。
で、今年も今日はコレ。コンニャクです。
今日5月29日はこ(5)んに(2)ゃく(9)の語呂合せでこんにゃくの日(笑)。
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きんぴら炒めもイイですが、シンプルに茹でてみそ田楽も…。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhsrlJK168tGIBIVzExs7LHD1dvsZKQtPuZ2FYhMCqIN0nfmt5QsmckGPCZ_glQznTDgWsIY6R3Toi0VpzVx8FQyhwW-6ebPBc42yqgGWgjHJC0g1G04KT2-2PU5pL90wRU1lK1ztYTUhCe/s400/konnyaku1.jpg)
コンニャクは蒟蒻。
蒟蒻芋というサトイモの仲間から出来ます。
そう。芋の仲間から出来るのです。
コンニャクイモをオロシて、芋からマンナンを取り出すのですが…
そのままでは固まりません。
アルカリ分と反応して固まるのです。
昔はワラ等を燃やして出来た灰を使い、灰汁で作っていたようですが
今はほとんどのコンニャクには石灰が使われています。
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だから、コンニャクの下ごしらえに「アク抜き」が必要なんです。
「イトコン」や「しらたき」もコンニャクの加工品。
「すき焼きで肉としらたきを近くで煮ると肉が硬くなる」のは
しらたきから出るカルシウムのせい。硬くなるだけでなく黒くなっちゃいます。
カルシウムは石灰由来のモノです。
なにはともあれ、低カロリー、高食物繊維、糖尿病予防、有害物質の排出…
コンニャクは健康に効果のある食品として知られていますね。
と、いうわけであまり知られていない石灰の役割でした。