フランスではなく、ニッポンの革命から162年。

2015年7月14日火曜日

よもやま

t f B! P L
思想、理念、モットー、理想、目標、夢、固定概念…
私たちが抱くものには、何らかの方向がありますよね?

それが一から崩れるとしたら?
それが1789年、フランスでは革命につながったのかもしれませんね。

そんな事件が162年前、我が国に起きました。

「黒船来航」1853年7月8日。
それまで無かった常識「世界とのつながり」が突然やってくるんです。

そして7月14日にはペリー提督が浦賀に上陸し、親書を渡します。


「幕末」というコトバは
この黒船来航から明治維新までをさして言うのだそうです。

多くの新たな思想を生み、夢や希望までが生まれたんですね。

ちなみに…
この黒船来航の表向きの目的は「捕鯨船の物資補給」のための開港。
タイトルなし
タイトルなし / Nesbitt_Photo


このころ西洋ではクジラを捕って、クジラから油を取り出し、灯火に。
もともとヨーロッパ各国もアメリカも、当たり前に捕鯨国だったんです。


ヒトの理念は変わるんですね。

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