なんのこっちゃ?という方も多いでしょうね。
939年前の今日。1077年1月25日から3日間、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世が教皇グレゴリウス7世に破門の解除を願った、「カノッサの屈辱」が行われたわけです。
「カノッサの屈辱」。
習ったのは高校生の世界史の授業でした。
それから20年余り、当然ながら覚えているわけもないのですが、ふと「今日は何の日」で見て思い出すわけです。そこで考えるのは、「学校で学んだことは社会に出て役に立つのか?」という自問自答。
勉強している夢を見るくらい勉強した人もいれば、思い出せないくらい楽しい学生生活を謳歌した人、クラブ活動に血と汗と涙を流した人、みんな人それぞれ。
全員ではありませんが、中には役に立っている人もいるようですね。