1934年の今日、東京・新橋演舞場で吉本興業による漫才の興業が行われましたが、これが「上方漫才」の東京初進出なのだそうです。
![また、吉本新喜劇見てる。](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_sEZthHWUrLEIJ3lK-ABgShgCtg0U-CvAfY_oleCqcaHQ4bcutzp7wAHezt0D1oM4ksROgISPjFp19YFTolnnvb6pimoFwDoedKWyDfOcrZDbjoJpLa7ZhMOI1LTeJ0ofY=s0-d)
また、吉本新喜劇見てる。 / kanonn
と、「上方(かみがた)」。上方落語、上方筋、上方漫才…。
![「・・・ってわけやねん」「「なんでやねん!!」」 ビシッ☆](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_slZGBufaCLnAyvTFmrngHsNnTkPLH2uu1Z2yYxovGX8IR_pNeVYr_pROxECsXdF2_nFQlysfxn9rg2PcsnQG8XAoBADEMSICE7z_Dpo1_521Bc2kdQu7AkPAt6YlMZZxY=s0-d)
「・・・ってわけやねん」「「なんでやねん!!」」 ビシッ☆ / y_uno
また、吉本新喜劇見てる。 / kanonn
と、「上方(かみがた)」。上方落語、上方筋、上方漫才…。
落語や漫才のおかげでどうしても大阪のイメージが強いのですが、「上方」とは本来、畿内をさしていう言葉だそうです。
畿内とはみかどのおわす京(みやこ)の周辺。
だから「上」方なんですね。さらには山城国・大和国・河内国・和泉国・摂津国の5か国をさします。奈良、京都周辺という意味だったわけですね。大阪だけじゃなかったんだ…とヒトリ感心。
また、関西筋といえば、「五畿内三州」。山城・大和・河内・和泉・摂津の5か国と近江・丹波・播磨の3か国。我が国において初めて「漆喰」という文化が根付き、花開いた場所でもありますね。