芸事は6歳の6月6日から始めると上達するので良いとされていますね。
調べてみると、指折り数えた時、6で小指が立つから。
「子が立つ」として縁起がよいということなんだそうです。
ほら、「6」
6歳というと小学1年生ですかね?!
今日、こぞって習い事を始めたお子さんが沢山いるとは聞きません。
この我が国のしきたり自体、あまり知られてはいないでしょうし、今は幼稚園児から習い事をさせる世の中でもあるでしょうから。
でも、我が子になにか「才能」があるかもしれない、と親御さんは期待しているでしょうね。とにかく新しいモノやコトに触れるのは多ければ多い方が良いと思いますが、その期待に応えてくれる子どもさんもそう多くはありませんよね?
小学校1年の6月…私は入ったばかりの書道教室を追い出された頃です(笑)
字を書かず、先生の言うことも聞かず、遊んでばかりいたものですから。
結局、字は上手くならず、その後、書道の時間が苦痛でなりませんでした。
字の上手い人、特に筆の使える方、心から尊敬します。