8月21日の今日は「献血の日」。
輸血に使う血液として、昔は売血という制度があったんです。それが廃止されて、献血でのみ血を確保するように決まったのが、半世紀前の1964年のこと。
さて、夏に気をつけたいのは熱中症と夏バテ。
特に夏バテは貧血と密接な関係にあるそうですね。汗をかくとカラダの鉄分も失われてしまうのだそうです。だから夏バテにスタミナ食として好まれるのが、造血作用のある食べ物ですよね?
豚・鳥・牛など肉類のレバー・赤身の肉、カキ・シジミ・アサリなどの貝類やイワシ・煮干し・青魚、ひじき・青のり・パセリ・ほうれん草・海藻類・枝豆・大豆・豆腐・納豆・ピーナッツ・卵黄・にんにく・ごま・ココアなどなど、貧血になりやすい夏に食べることで補っていきましょうね。
ちなみに、レバ刺しが禁止になったのは2012年7月1日のことでした。
でも、牛のレバーが対象なんですよね。豚や鶏の生食は制限されていないんです。
珍味とされる馬のレバーもご覧のとおり、まだ刺身でイケます。
食の安全のお話はさておき、適度にスタミナ補給しながら夏を乗り切りましょうね。