今年も10月14日の今日は「鉄道の日」。
毎年恒例。全国の主要な駅では子供向けのイベントや「大人」向けの鉄道イベントが開催されました。
ご存知の通り、鉄道は子どもから大人まで、心躍らせるもののようです。
そして、ご存知ない方も多いのですが「物流」において最も環境負荷が少ないとされているのが鉄道貨物。
CO2排出量は実にトラック輸送の約7分の1なのだそうです。
JR貨物さんのページより
貨物列車が引っ張るのは最大650トン。町なかを走り抜ける10トントラック65台分がガタンゴトンと1回で運べるんだそうです。
さらに言えば私たちが寝ている間も日本全国、北から南、西から東へ貨物列車は走り続けていますね。
ある程度量がまとまれば運送コストも安く収まります。
一般的な12フィートコンテナ。最大5トンの荷物を運ぶことが出来ます。
鉄道と環境負荷。それ以上に必要なのは環境負荷を発生させないこと。
運ばないことも大切な考え方です。
わざわざ取り寄せるものではなく、すぐ近くにあるものを使うこと。
地産地消の考え方ですね。