百科事典。子供の頃、ドキドキしながら開いた体験はありませんか?
1931年の今日、平凡社より「大百科事典」が刊行されました。
unused funk & wagnalls / marioanima
百科事典って凄いんですよね。
知りたいこと…というより知らないことが沢山載ってる、知識のデパート。
自由研究が大好きなワタシ、良くお世話になりました。
From the Brockhaus and Efron Encyclopedic Dictionary / Double--M
ところが、今はインターネットで検索。
ウソの答えも多いですが、ある程度は答えが出てきますよね?
残念ながら、図書館で百科事典をめくることなんて、ほとんど無くなりました。
ところが…左官、こと漆喰についてはあまりにも「情報」が無いんです。
出てくるのは「天然」「無添」「健康」などのキャッチコピーばかり。
実際、調べたいことよりもカタログばかり出てくるわけです。
ならば仕方ない。
知ってるヒトがいれば会いに行こう!
モノがあるなら現地へ行ってみよう!
それが「知る」ということの、今も変わらないただ一つの方法だと思います。
これからも全国の皆様へ、教えていただきに、お邪魔します。