「忠臣蔵」の意味は？

おのおのがた、今年も１２月１４日は「忠臣蔵」ですよ。


まずは年末恒例の、この曲を聴きながら


忠臣蔵の内容は…ご存知ですよね？松の廊下から討ち入りに…。
説明の必要はないと思います。

吉良邸討ち入り　｜　葛飾北斎

では、「忠臣蔵」の意味は？
…結構答えられない人が多いんです。

誰ですか？蔵（くら）をイメージした人は…。


正解は「忠義な家臣の内蔵助」。（諸説あります。私は古典の授業でそう習いました。）

４７人出てくる赤穂浪士ですが、「忠臣蔵」と呼ばれる話の主人公はご存知、大石内蔵助（おおいしくらのすけ）。だからなのです。

　…土蔵は関係ありませんね(笑)

では「忠義」の意味は？

デジタル大辞泉によれば「主君や国家に対し真心を尽くして仕えること。」とあります。

真心を尽くすこと。最近私たちが忘れがちなことではないでしょうか。
単なる迎合、服従とは違いますよね？