細々とした小さな会社で、コツコツとやってます。
ウチには石灰しかありませんから(苦)
そんな国内でも有数の石灰産地である我が町の紹介を
忘れていました。
大分県津久見市。
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九州の東部、四国と面した海沿いにあります。
三方を山に囲まれ、太平洋に面したリアスの町です。
上の写真を見て気付きました?高速道路の左側に白いゾーン。
石灰の鉱山なのです。
都市部と変わらないくらい広大な石灰鉱山。
我が国から輸出されるセメントの4割はこの山から。
目の前の港湾から世界へと輸出されるわけです。
まさに山の恵みですね。
そのかわり、
ワタシの父が幼いころ遠足で登った山はもうありません。
セメントか漆喰になって、世界のどこかで固まっているはずです。
山から工場を通り、そのまま船までつながっていますから
他の石灰産地と比べると不思議な光景が。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdWtF6bY8w3fNFIuHYKICT9ZJIuYMkx5OutXiVucPZWkI68eARSwJMbIw3Jpqq11_jwyUIEJBUWyHNbRAVkv2FYfVHZI83Po9cmvHjWF7OpAblIxWb4tlUVOrWHtVBqSOy9VB3aS_pDx4/s320/20080213_140336+(2).jpg)
漁港の反対側は石灰やセメントの工場や出荷港。
海辺に工場があっても汚くないですよ。
単なる石灰ですから。かえってミネラル豊富かもしれませんね。
緑の山の部分はほとんどがミカンの段々畑。
そう。ミカンとセメントの町として知られる我が町です。
ほんとにセメントの町。
地名に大分県津久見市セメント町ってのがあるくらいですから。
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このセメント町。
大分県津久見市のほか、山口県山陽小野田市にも。
全国に2か所しかない町名です。
ちなみにワタシの母親、生まれも育ちもセメント町。
そういうと、都会の方に笑われたものです。
さて、連日、「漆喰と奈良」を強引に結び付けてきた本ブログですが
1300年祭サイト様に無断でリンクを貼っておりました。
申し訳ありません。
正直にリンク許諾を申請し使用の許可をいただきました。
バナーデータまでいただき、誠にありがとうございます。
平城遷都1300年祭ホームページ
ですので、大手を振って(?)勝手に奈良キャンペーンを継続いたします。
今日は平城宮からちょっと足を延ばして
室生寺さん。
女性の参詣が許された、女人高野としても有名ですね。
修復から8年。五重塔
(c) nano|写真素材 PIXTA
また、西に足を向ければ
ツツジ満開の葛城山。5月が待ち遠しいですね。
(c) mikub|写真素材 PIXTA
なお、「勝手に奈良キャンペーン」は
ワタシが奈良に観光に行きたい欲望だけで行っているものです。