…略して日左連(にっされん)と呼ばれています。
その日左連さんの青年部定期総会が福岡県の小倉でありました。
国内の左官さんの年1回の大規模な集まりですから
必ず左官材メーカーが様々な商品を見ていただくのですが…
今回の小倉はちょっと違いました。
「せっかくやるなら、左官さんだけでなく他の方々にも!」
アツい気持ちですね~。
事前に地元で配布されたビラも、各地で不足するほど。
というわけで地元左官さん、工務店さんだけでなく
一般の方々が左官材料について知るために大挙して訪れました。
で、我々の出展ブース。
お金をかけずに「それなりに」見せるために
漆喰製品を全てポスターにして展示です。
業界関係者に「あっ、相変わらずまたやってる」と言われちゃいそうな
ちょっとアニメっぽい会社名ポスター…スミマセン。私の好みです。
なんとなく、玉が沢山出そうな感じでしょ?
ともかく、営業4名体制で、実演・説明・展示・接客を行いました。
いらした左官さんは北海道から沖縄まで。
特に「使ってるよ~」と嬉しい声をかけてくださった方、最敬礼です。
ホントにありがとうございました。
「ブログ見てるよ~」とも云われましたが、コチラはちょっと恥ずかしいですね。
大挙して訪れた左官さん以外に、
左官に興味のある一般の方にも多くご質問いただきました。
こういった「左官アピール」、大変良い試みですね。
ともかく忙しい1日でした。
また、先日から告知しております、古民家鑑定士の講習・試験。
展示会でも案内させていただきました。
左官さん、工務店さんなど、大変興味を示していただきました。
お帰りになった各地で受験いただけると嬉しいです。
さて、大分での開催はもうすぐ。
第6回 古民家鑑定士 講習・認定試験
古民家鑑定士とは1.古民家の調査・判定・提案
古民家を調査して、その状態を、建築的見地並びに文化的見地にて活用できるものか、部材での再利用が可能かを判定し、その対策をユーザーに適切に提案します。
2.古民家の資源を有効活用するための研究、技術の発展、流通経路の整備育成などを行います。
3.古民家の社会的認知の促進
古民家の再活用のための企画や提案、また流通促進を通し、社会における古民家リユース意識の向上を図ります。
古来の日本では当然のごとく行われてきた、古材木のリユース。
その活用と流通向上のために社会・環境に尽くす、
「日本の伝統を守る」資格だと考えています。
厚生労働省認可 財団法人職業技能振興会認定
古民家鑑定士試験 大分会場
6月19日土曜日 午後13時より
会場名:大分市コンパルホール301会議室
カリキュラム | 13:00~13:15 | 受付 |
13:15~16:00 | 試験前講習 | |
16:00~16:45 | 認定試験 |
費用: 古民家鑑定士 認定試験(テキスト・講習含む):29,000円
お申し込み方法:
古民家鑑定士認定試験へのお申し込みは、
財団法人 職業技能振興会のHP をご覧いただくか、
ワタシ宛てにmailで申込書をご請求ください。
折り返しご案内させていただきます。
申し込みは7日前迄です。
6月12日までにお申し込みください。
また、大分会場以外でも6月は全国一斉試験開催。
全国の近くの試験会場と日程も
財団法人職業技能振興会のHPで参照できます。
皆様の多数のご参加、心よりお待ち申し上げております。