昨日の総会および作品賞表彰式について
改めて報告します。
平成22年の日本漆喰協会の総会、そして第5回作品賞の表彰式は
高知市;三翠園で行われました。
参加者は漆喰協会の会員各社の代表者、そして今回の受賞者の皆さんです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhJ6lF0BJSVG0Mc6_LzKiDIxUL_HykpD1jr0HyQhw2XE4qwk-5yx_ilEldRi9hTv1yw_h9LiMaOc_DYEMCZqHrutqByT_zbHxLZgf90tr-OHtglEIKfPkhcE3rXnFzkhKcu2EcoM6YS3tk/s400/DSC00888.jpg)
平成21年度の事業報告、収支決算、収支予算などの議案討議のあと
受賞者の皆さんも参席され、表彰式が行われました。
今回の会場が、大河ドラマでも話題の高知だからでしょうか?
受賞者の皆さんの出席もこれまでより多かったように見えました。
その受賞者の皆さんへの講評のなか、
昨日もお伝えしましたが、「しっくい」と名のつく様々な製品、
それが本来の「漆喰であるのか?」というお話がありました。
石灰を使っていれば漆喰製品と呼べるのか?
そもそも「漆喰」というものはなんであるのか?
国内で唯一の「漆喰」の名のつく協会であるがゆえに
日本漆喰協会としての定義が求められる、大きな機会となったと思います。
そして記念講演。
ご当地、田中石灰工業さんによる土佐漆喰についての講演、
目に見えない世界まで掘り下げた、大変興味深い内容でした。
そして、高知工科大学の先生によるユニークな講演。
皆さん楽しんでお聞きになったでしょうか?
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgENLatHwq-Yq7Er33X6nf_16SZ2PSHmCB6p2p5cWu80f1diXh9ogve81vKR2KvtB9mAbaU_6MA2JFrHMDeG-PevSGmPgDr_jzmsKB3GA5sUE6h83z11D0HR_elh2FJn4AgGokCyXhp_A0/s400/DSC00890.jpg)
次回の作品賞の募集は来年になってからの発表です。
また、次回の総会は九州ブロックになるかもしれませんね。