「話芸」は身を助く…か?

2011年2月7日月曜日

たわごと

t f B! P L
昨日も書きましたが、大分から200キロ離れた福岡へ出張って
古民家インストラクタ講習並びにグリーン建築セミナーを受講しました。

誤解される方も多いのですが…
本来、何度も受けるものではありません。

他の地域、他の方々へ向けて行われるものへ
お願いして、または押しかけて受講しているのです。

自分で古民家について説明するにも、
自分が活動しているコトの意義や素晴らしさを説明しようにも、
同じことを他の方が話していると全く違うように聞こえたりしませんか?


人から聞いて「良い」と思ったコトは
真似をする。他の人にも広める。

真似をして失敗する儲け話とは違い、それは良いことだと思っています。

また、それが仮に同じ話だったとしても
初めて聞く時と2度目、5度目、必ず何か新しい発見があるはずです。
同じことを他人に話している最中に気づくこともありますよね?




漆喰について学ぶこと。
素材について学ぶこと。
古民家について学ぶこと。

学ぶことはたくさんありますが、
それに「向かう姿勢」は本を読んでもわかる話ではありません。

 だから各地の「師匠」を尋ねます。

人から繰り返して学ぶためです。
ただ、あまりにしつこく聞いていると嫌がられるかもしれませんが…。

そうして自分の「話」にしたいと考えています。


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