震災が頭を離れず、本来紹介していくべきブログテーマを忘れるところでした。
明後日3月26日には
姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺」がオープン!
知らない方には何が何だか分からないお話ですね。
姫路城は平成の大改修の真っ只中。
1964年(昭和39年)に終了した「昭和の大修理」以来、
半世紀ぶりの大改修です。
誰です?お城の壁は何百年もノーメンテナンスなんてウソをついている人は…。
漆喰は剥がして塗り直しができる素材。
塗っては落とし塗っては落とし…
内部の土壁も、木材も同様に「直してきた」からこそ
何百年もの間、姿を保っているのです。
ということで、そろそろ凄いことになってる様子。
美しい姫路城。
(c) ムラ|写真素材 PIXTA
それが、こうなって…
(c) grandpa|写真素材 PIXTA
こうなってる。
(c) koji|写真素材 PIXTA
お城をすっぽりと包みこむ、工事作業足場兼見学施設が出来上がりました。
地上8階。高さ50メートル。
以前、大規模改修工事の現場に携わっていたころ
「足場を制するものが工事を制する」と習ったことがあります。
う~ん、制してます。
コレを見逃すと次回はまた50年後?
今、見ておきましょうね。