法隆寺 心のふるさと?

2011年3月29日火曜日

t f B! P L
奈良・法隆寺に行ってきました。


数年前に修復が終わった金堂。


そして、ちょうど大講堂の修復が終わった直後。


様々な工事が行われている法隆寺。
やはり興味は尽きません。


大講堂の素屋根も外されている真っ最中。
一番あわただしい中でした。


大工さんにとってもそうでしょうが、
漆喰にたずさわるものにとっても「法隆寺」。

それはとてもとても特別な存在であることに変わりありません。

そして個人的に心配でなかった宝蔵院…。



今回、ご同道いただいた「師匠」とも話したのですが、
やはり心が落ち着く場所。

様々な心配事も忘れ、その静謐さに心洗われました。

が、やはりどこまでも「法隆寺」。
ちょっとした場所にも驚きが隠されています。


「無料休憩所」で一服。
…が一服している暇を与えません。


良く見れば「古材利用」。




休憩所の係員さんに聞いてみれば平然と「江戸時代くらいですかね?」と。
伽藍の古材を利用したのでしょうか?

休憩所までもが「文化遺産」。

法隆寺の奥深さに動揺を隠せない。そんな一日でした。

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