50年に1度

2011年4月9日土曜日

古民家 漆喰

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先日もお伝えした西本願寺さん。
今日から親鸞七百五十回忌法要が始まりました。
親鸞上人さまの遺徳をしのび、50年に1度の法要が行われるのだそうです。
来年に親鸞上人様の750回忌の「大遠忌」を迎えるにあたり

本山では今年の4月9日から16日までをはじめとして来年1月まで
56日間110座の法要が行われます。


先日、その準備の一つであるお堂などのお手入れの様子を見に行きました。



本日法要が行われた御影堂もしっかりとお手入れが行われました。


阿弥陀堂も素晴らしい姿に。


新たに漆喰が新しく塗られた建物も見つけました。
木と漆喰。木が新しくとも古くとも、とても素晴らしく調和しています。



来年の1月16日までに40万人の参拝が予想されているとのこと。
確かにお参りだけでなく、「見る」価値のある建物も沢山あります。

すぐ上の写真の休憩所。こちらはしっかりと古材が利用されています。
中の柱も手で触れる場所に「継ぎ」の技術がありありと。




お参りにもお勉強にも、キレイになった西本願寺さんへ行ってみましょうね。


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