「力」をもらう

2011年4月10日日曜日

古民家

t f B! P L
本日17時より、グリーン建築推進協議会の役員会が開催されました。
その模様はコチラ。


新たな行動を起こそうとする仲間たち。
おそらくこれほどの「勢い」に接するのは生涯初めてのことかもしれません。




ついつい互いの提案、意見にも熱が入りますね。

私は仕上げ材の性能や耐久性について…
漆喰よりも仕上材業界にいた年数のほうが長いのです。
持ちうる限りの知識と経験を皆さんにぶつけました。


でも、誰もが目的が一緒。前向きな話です。


同席した「仲間」から、休憩時間に一言。「最近どうしたの?何かあったの?」と。
最近、ちょっと様子がおかしいと感じて下さっていたようです。
ありがとうございます。ちょっとした会話からもチカラをもらいました。

実は、正直に言いますが、自ら「辛い」「苦しい」などと発することは出来ない性格なのです。
が、不思議ですね。素材に関わる師匠や、未来へ共に理念を共有する仲間には言えるようになりました。
…とはいえ、遠慮がちにいいますが(笑)


でも、力をもらえること。とても嬉しいことです。


そんな「力」の一つ。
つい先日から掲載が始まった産経デジタルの専門家ブログ。
私は漆喰の専門家(?)としての連載。
イザ!専門家ブログ「日々しっくい、日々しっぱい」

同様に依頼を受け、伝統資財施工士の理念を説き続ける仲間も依頼を承諾したそうです。
その名は「田畑 力」さん。チカラをいただける仲間です。


自ら「伝統資財施工士道」を考え、将来に向かい文字通り精進しています。

伝統素材の私。そして伝統資財施工士の田畑さん。
二人だけではありません。さらに全国の力強い仲間たちがいるのです。

共に力を合わせて未来に向かって頑張れると確信しました。
ちょっとしたことで塞いでいる場合ではありませんね。

いつも通りの「笑顔」で頑張ります。

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