私の住むの大分県のお隣、宮崎県古民家再生協会さんの映像です。
地元でのひたむきな活動が認められた成果でしょうね。
古民家鑑定士の活動と古材を利用した家づくりの様子がニュースになりました。
木組みと木の温かみ。ですが、それ以上に素晴らしいのは古材の存在感。
それが分かるのが、同じく宮崎のテレビで紹介された、古材と漆喰の家づくり。
「木」という素材を最も引き立てるのは、やはり古来より使われてきた「素材」。
それが土であり漆喰であるわけです。
特に漆喰には「時間を忘れさせる」何かがありませんか?
新しい木材と古い木材が組み合わされたこの住宅。
漆喰を使っているからこそ、調和しているのではないかと思います。
その姿こそが私たちの本来持つ「原風景」かもしれません。
このような家づくりがもっと行われれば、漆喰の未来も明るい。
そう思っています。