開催をひかえ、毎晩夜なべして準備を進めていました。
おカネをかけて立派なモノを揃えるのは簡単なこと。…おカネさえあればですが。
ですが、一生懸命にチャレンジする高校生のことを思うと
自分で用意出来るモノは出来る限り自分で作りたいと思いました。
当日の会場で公開する生徒さんの作品をパネルに。
想いのこもった写真を一枚一枚割りつけて、貼りつけて…

ちょっとしたことですが、スタッフ用の首下げパスも
自分でチョキチョキ紙工作です。

お渡しする賞状も一枚一枚想いをこめて。

一つ一つ並べて確認。
大会に出場する生徒さんのためです。
しっかりと準備しました。

そうやって準備を進めていると「ああしたい、こうしたい」ではなく
「喜ばせてあげたい」という気持ちがだんだん生まれてきます。
笑っても泣いても明日開催。
でも笑うのも泣くのも、明日までとっておきます。