遅ればせながら、なでしこジャパン…テレビなどではまだ熱は冷めていませんね。
「日本サッカー界に金字塔を打ち立てた!!」
との報道。まさにその通りだと思いますが…
今日は金字塔について。いったいどんな塔なのでしょうか?
これは法隆寺さんの五重塔。
実は読んで字のごとしなのです。
「金」の字のカタチをした塔。という意味。
つまりコレです。
(c) Kj|画像素材 PIXTA
ピラミッド…なるほど。金の字のカタチですね。
こいつがドーンと打ち立てられること。
とてつもない偉業ということです。
これだけの岩を積み上げて…というこのエジプトのピラミッドですが、
実は岩ではなく「古代コンクリート」ではないか?という説があります。
古代コンクリートとは現在のモノとは違う、炭酸化することで固まっていくコンクリート。
古代ローマ時代まで使われた材料です。
現在のコンクリに比べて倍以上の強度もあったそうで。
何千年もローマの遺跡が遺るのもこの素材のおかげだそうですね。
炭酸ガス(二酸化炭素)を吸って固まる…漆喰と同じメカニズムです。
これらのカタマリを一つ一つ造る姿…それはそれでロマンに満ちていますね。
(c) harinezumi-tom|ストック写真 PIXTA
ともかく、優勝おめでとうございました。